知っておきたい着物買取のコツ

2020年08月15日(土)
【和服を売却する機会はそうそうないでしょう】
和服を売却する機会はそうそうないでしょう。


処分する際には、高値売却のために着物買取業者の評価をチェックしておいたほうが良いでしょう。


サービスが充実していて高値買取してくれそうな和服専門業者を見つけ出し、2社、もしくは、3社に見積もらせ、その査定結果を比べるのです。


高値が良いのは勿論ですが、同じ査定額でも対応の良し悪しが分かるので、損することなく良い売却結果につながると思います。


古い着物を買取業者に出すと、絹物全般は割合良い値段になる場合があり、モノがわからないときは査定で見てもらいましょう。


ただ、化繊やひところ流行ったウール小紋などは、本来の価格が低いですから、小額でも買い取ってくれるなら良いほうで、値段がつかない(引き取れない)こともあります。


どちらかというと専門店より古着屋さんのほうが、古着として買い取ってくれることが多いでしょう。


もう着る人のいない着物は、中古着物専門の業者さんに買い取ってもらうと良いですね。


紬や絣といった着物なら、郡上紬や久米島といった通好みの品も、種類を問わず買い入れてくれます。


リサイクル店より見る目があるので、相応の価格がつくのが嬉しいですね。


紬だけでなく、友禅やブランド着物なども広く取り扱っているそうです。


一度問い合わせてみてはどうでしょう。


着物買取の前に査定をするわけですが、そのときぜひ一緒に見せてほしいのが証紙です。


証紙の説明をすると、織り元や織物工業組合などが産地で、一定以上の品質の製品だと証明するために発行している独自の登録商標を指します。


証紙は捨てられたり言われてはじめて、どこにあったかと思う方もいるようですがあれば高値がつくのではなく、ないと価値が下がって損をすると考えて、捨てていなければ、ぜひ探してください。


自分の着物を手放したい、業者に買い取ってもらおうと思えば、重要なポイントになると思われるのは着物の価値を正しく評価した査定額かしかないでしょう。


相場がわかればと思うかもしれませんが、これが相場、という基準はありません。


素材の価値や仕立て、保管状況、丈や裄などによって買取価格が個々に決まります。


そうした価値を理解している鑑定士に見てもらうのが一番です。


査定は無料で行うのが当たり前になっているので着物を売りたいと思ったら、気軽に連絡してみましょう。


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