知っておきたい着物買取のコツ

2021年01月19日(火)
【つい最近、祖母の形見だった着物を着物買取専】
つい最近、祖母の形見だった着物を着物買取専門のお店に持って行きました。


私たちが何度も着るような着物はなく、このまま日の目を見る機会がないのも祖母の本意ではないでしょうし、着てくれる人に引き渡すのが、一番いいという話になったのです。


何軒かの業者で相談しましたが、一点で高値がつくようなものはなく、全部まとめてこの値段と、どこでも言われました。


どれも価値を認めてもらい、値段にも納得がいく買取ができました。


着なくなった着物でも、処分する際に値段が心配になりますよね。


貴金属のように相場表でもあれば見てみたいものです。


ただ、業者サイトの買取り例を見てもわかる通り、着物というのは状態、古さ、素材や種類といった要素で価格が変わるので、単純にはいきません。


もしまったく同じものがあったとしたら、サイズが大きいほうが、着付けやお直しができるので高値で引き取るはずです。


街の古着屋ではわかりません。


価値のわかる専門業者に査定を依頼するほうが高値になるのは確実です。


そんなに嵩張るわけでないなら、着物買取はお店に持ち込むのが納得できる取引のコツのように思います。


第一、持ち込むのなら、業者の提示額と自分の希望に差があっても、断ることも気兼ねなくできます。


なにより対面式ですから、価格交渉もでき、1枚だけ持ち帰るなんてこともできます。


それと、もし量がたくさんあって持参が困難な場合は、1点か2点を持込査定してもらい、ここなら良いというところに家に来てもらえば良いのです。


全く袖を通したことがない着物でも、どんなものでも高く買い取ってくれるわけではありません。


どんな生地、色柄も、経年劣化は多少なりともあるので時間の経過に伴い、状態の悪化が考えられます。


何回着たかは絶対的な価値ではありません。


査定したときの状態が悪ければ価値はありません。


未使用で着るあてもなく、保管状態も悪くないという着物をお持ちの方、一日でも早く買取業者に見せましょう。


着物の買取で、タンスの肥やしを処分できればと思うけれども、自分が持っている着物が、いくらで売れるのかわからなくて不安。


そんな方もいるでしょう。


着物は案外種類が多く、高く買い取ってくれるものとそうでないものがあります。


また素材の他、技法、色柄などによっても価値が決まります。


着物鑑定のプロでないと、買取価格は見当がつきません。


ただ、有名な作家の作品だったり、ブランド品だったりすれば査定で高値がつく可能性も十分あります。


現代の有名作家の作品なら、裄丈など、サイズが大きめに作られているのでぜひ買い取りたい品だからです。


20:48


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