知っておきたい着物買取のコツ

2018年02月25日(日)
【タンスの奥で長いこと眠っている着物は多くの】
タンスの奥で長いこと眠っている着物は多くのご家庭にあるでしょう。


着物は着るべき時に着るもので、虫干しだけでも結構な仕事なのは確かです。


中でも、振袖はお袖が長い分だけ、管理も他の着物に比べ負担感が増します。


振袖など、着る機会が限定される着物は特に、買取を考えてもいいのではないですか。


生地が上質で、仕立ても良いものであれば、新しく保管状態のいいものは高値を期待できます。


着なくなった、でも捨てるには惜しい着物が、高値で売れれば着てくれる人に引き継ぎでき、お金も手に入って嬉しくなりますね。


まずは新品同様であれば、高い値がつく可能性がぐっと高まります。


そして流行の柄、上質の素材、仕立てが良いなど付加価値があると査定価格にびっくりすることもあるかもしれません。


そして、着物でなく反物のままでも大抵の業者では買い取ってくれます。


使われない反物があればぜひ業者の査定を受けてください。


普通の人が和服を買い取ってもらうことはあまりないと思うので、もし売却を考えているなら、高値売却のために和服買取店の評判のチェックぐらいはしておきたいものです。


評判もサービスも良い業者というのをリストアップして、1社でなくせめて2社くらいに査定させ、その額を比べてみると一目瞭然です。


買取額が高く誠実な業者のほうを利用すれば、損することなく良い売却結果につながると思います。


価値ある着物といえば、有名作家が色柄や織りに携わったものですが、買い取るとき、絶対的な価値を持っているのは産地の名を冠するブランドものです。


大島紬の他、本場黄八丈など着物好きなら一枚は持っていたいような有名産地の品なら買い手も多いので高額買い取りもよく耳にします。


当然、傷や汚れがあれば価値は大幅に下がりますし、証紙は産地、生産者証明のために必要だということはくれぐれも忘れないでください。


たいていの着物専門の買取業者は、着物と帯だけでなく、トータルコーディネイトできる小物類、つまり帯締めや帯揚げなど買い取りもできるので、聞いてみましょう。


とはいえ、襦袢までは買い取りできないようです。


これは下着と考えられるため着用されたものは誰も買わないためです。


しかし、全く買い取らないわけでもなく、素材が絹など上質で、未使用の襦袢や、今では珍しいアンティーク柄の襦袢などはうまく交渉すれば買い取ってくれるかもしれません。


遠慮せず、一度査定してもらうと良いですね。


12:06


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