知っておきたい着物買取のコツ

2018年07月16日(月)
【仕事で和服でも着ない限り、一般人が着物を売却】
仕事で和服でも着ない限り、一般人が着物を売却することはまずないと思うので、処分する際には、安値で買い叩かれないためにも和服買取店の評判のチェックぐらいはしておきたいものです。


電話相談できたり買取実績が多くて評判も悪くない和服専門業者を見つけ出し、少なくとも2社以上に見てもらい、査定額を比べてみるのをおすすめします。


買取額が高く誠実な業者のほうを利用すれば、気持ち良く取引でき、価格面でもお得になります。


祖母の遺品を整理し、形見分けを進めているところ、形見分けできない着物は相当の枚数でした。


処分を決め、買取業者を探してみると電話もしくはメール一本で無料で買取用の車を出すところも何軒かあると知りました。


着物はどれも重いし、かさばるのでこれをお店にどうやって運んだらいいのか、と頭を抱えていたのでそれだけでもこちらは助かります。


買取のとき、着物と一緒に持って行き、ぜひ一緒に見せてほしいのが証紙です。


証紙とは何かというと、反物の織り元や織物工業組合などで産地の基準に適合していることを明確に示している独自の登録商標を指します。


証紙は捨てられたり探しても見当たらないという方もいるようですが、次に売るためにも、ないと困るものの一つなので探して査定のときに持って行ってください。


どんなものの買取でもそうですが、皆さんどの業者を選べばいいのか、何を判断材料にしたらいいか、です。


今はネット検索で業者がいくらでも見つかり、ランキングサイトまである世の中なので迷うのが当然だと思います。


古着屋で着物も扱うところが多いのですが、浴衣や安い着物ではないというなら、着物専門の買取業者に持って行くのが賢明です。


専門店ならではの、着物に関する知識と経験が豊富な鑑定人が見てくれるので大きな損はしないで済むでしょう。


着物の価値は、素材や色柄、仕立てなどいろいろな要素で決まりますが、そんな中で、買取で高い評価を得られるものといえば織り、染めなどが有名な産地の品です。


大島紬、あるいは本場黄八丈といった着物好きの方なら、その特長をよく知っている有名ブランドであればファンが多いので、査定額も平均して高いようです。


保管状態が良くないと価値が出ませんし、産地や生産者の証紙がないとブランドを保証できないことはどこの業者の買い取りでも求められます。


19:00






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