知っておきたい着物買取のコツ

2018年08月22日(水)
【買取のとき、着物と一緒に持って行き、着物や反物の証紙】
買取のとき、着物と一緒に持って行き、着物や反物の証紙を添えて出してください。


反物や着物についてくる証紙は、織り元や織物工業組合など、一定の基準を満たした製品であることを公に証明している登録商標になっています。


買ったときに証紙を捨てる方だの言われてはじめて、どこにあったかと思う方もいるようですが次に売るためにも、ないと困るものの一つなので探して査定のときに持って行ってください。


祖母が遺した着物があったので手放すことになり、買取専門の業者に見てもらいました。


祖母の形見ですが、着る人もなくただタンスの奥で眠らせておいても祖母の本意ではないでしょうし、着てくれる人がいるからこそ、着物の価値があると思ったためです。


一軒だけだと不安なので、複数の業者に見てもらいましたが個別に値段がつくような作家ものやブランド品はなく、提示されたのは全部まとめての値段でした。


どれも価値を認めてもらい、値段にも納得がいく買取ができました。


私は和服が好きですが、最近になって着物買取専門店の広告がよく目につきます。


箪笥にしまいっきりにしておくと、保管場所に気を遣ったつもりでも、劣化は避けられないので思い入れとは裏腹に、価値が落ちてしまいます。


状態が良く新しいものは、持ち主が思う以上に高額になることもあるので、思い切って早めに買い取りしてもらったほうがいいでしょう。


着物買取の注意点です。


査定では着物としての様々な価値を調べられ、さらに状態をチェックされます。


着物としてどれほど高級だとしても、査定のとき、汚れやカビが見つかれば大幅に安くされるのが当然といえば当然です。


とはいっても、跡を残さず汚れを落とすことが可能なら、買取の可能性がかろうじて残っています。


素人が決めるのは得策ではありません。


無料で査定も受けられるので、ぜひ利用してください。


和服の買取というと、このごろは宅配を利用するものが増えているみたいですから、私も貰い物の着物類を引き取ってもらおうと考えています。


しつけ糸が残っている新品もあり、品物は悪くないので、誠実な業者さんを探したいと思っています。


古着売買には古物商の届出が要るため、先に確認してから問い合わせしてみようと思います。


04:36






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