知っておきたい着物買取のコツ

2016年02月12日(金)
【基本的に、着物の買取価格を】
基本的に、着物の買取価格を決定する大きな条件は、着物そのものの品質もさることながら、状態の良し悪しはかなり重要です。


いくら着物として上等であっても、査定のとき、汚れやカビが見つかればほとんど値がつかないというのがごく当たり前です。


それでも、何とかきれいに落とせるならそれなりの値がつくこともあり得ます。


くれぐれも素人判断は禁物です。


その道のプロに見てもらうことをすすめます。


この間、祖母が着ていた着物を売ることになり、買取専門の業者に相談しました。


祖母の形見ですが、着る人もなく誰も着ないのにとっておくのも着物にとっていいことではないだろうし、着てくれる人がいるからこそ、着物の価値があると思ったためです。


いろいろ調べて、複数の業者をあたりましたが、個別に値段がつくような作家ものやブランド品はなく、どのお店でも全部まとめていくらと言われました。


どれも価値を認めてもらい、値段にも納得がいく買取ができました。


着る人のいない和服を処分するとき、買取額ってどうしても気になりますよね。


相場があれば知りたいというのも当然です。


ただ、中古着物の値段というのは、新しさはもちろん、素材や種類によっても価値が変わってくるので、一概にいくらと決めるわけにもいきません。


たとえば種類や状態が同等の訪問着があれば、サイズが大きいほうが、着付けやお直しができるので高値で引き取るはずです。


和服専門の査定士を置く業者さんに査定してもらうのが一番です。


着物買取の案内をよく読むとわかりますが、業者では着物だけでなく和装小物も積極的に買い取っています。


従って、着物と小物をセットにして買取依頼をすると着物に合った小物も買い取れるので査定価格に若干上乗せしてくれるという宣伝をしているところもあります。


着物と一緒に買った小物類で、着物同様もう使わないのであれば思い切ってまとめ、着物と合わせて宅配で送り、無料査定を受ければ不要品の処分と、買取が同時にできます。


要らなくなった和服を整理する際、昔の正絹の着物などは思ったより良い値になるケースがあるので、証紙などがあったら一緒に出しましょう。


ただし化学繊維やその混紡着物、ウールなどは、もともとの価格が低いせいもあって、中古買取でも良い値がつかず、値段がつかない(引き取れない)こともあります。


どちらかというと専門店より古着屋さんのほうが、古着として買い取ってくれることが多いですね。


毎年毎年、仕舞ったままの古い着物を然るべき所に処分したいと思いはするのですが、形見の品でもあるしと思うと、適当な処分先が見つからず放置してきました。


先日ウェブ広告で着物買取業者というのがあるのを知り、数が多いのには正直、意外でした。


着物なんて廃れたかと思っていたので。


状態次第では高額になるみたいですし、そこはやはり専門店ですから、大事にしていた着物の処分も安心して頼めると思いました。


そのうちの一社に、折をみて電話をかけてみるつもりです。


数ある着物買取業者の中でも、ネット専業の『スピード買取.jp』は、ユーザー満足度が高い点が評価できると思います。


無料の電話相談は、24時間・年中無休で受け付けているので、自分の時間に合わせて相談できるのが嬉しいところです。


携帯やスマホにも対応しているので外からでも大丈夫です。


「スピード買取.jp」の名前の由来である超速の出張査定や、郵送・持込査定は原則無料で、顧客満足度が高いというのもナルホドと思いました。


07:30


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