知っておきたい着物買取のコツ

2016年02月05日(金)
【日本の女子にとって、振袖を着るのは】
日本の女子にとって、振袖を着るのは大事なシーンに限られます。


別な見方をすれば、時期と場面限定の着物であり、それ以外着ることはありません。


そう考えると、保管が大変で持てあますくらいなら、着なくなったら、専門の業者に買い取ってもらうのもせっかくの着物を生かす良い方法ではないでしょうか。


ではいくらで売れるかというと、安ければ数千円のこともありますが、高級品で状態が良いと、数万円を超える値もつきます。


大事な場面で着た思い出や思い入れもあると思います。


相談や査定は多くの業者が無料で行っています。


できれば複数の業者の目を通し、ここならというところで売るようにしましょう。


私の友人は最近、祖母の形見という着物を手に入れてリサイクルに出したいけど、どこか買い取ってくれるところはないかと私に相談してきたのです。


傷んでいるところも何カ所かあるそうで、査定しても買い取り拒否、なんていわれるかもしれないなどと、いろいろ考えているみたいです。


そうですよね。


次に売れるものを買い取るわけだし、できるだけ新品に近い、傷みのない着物を買い取るのが当たり前ですよね。


はじめは業者を探していた友達も、他の人にも話を聞いた結果、買取をあっさり断念したようです。


女子にとって、成人式の振袖はどうしても思い出や思い入れを背負っているもので、大事に持っているのは当然という人が聞けば相当多いのですが、手入れも大変なので、保管に困るくらいだったら次に着てくれる人に譲れば思い出を清算できると思います。


買ってから日が浅く、ものが良ければ意外な価格で買い取ってもらえるようです。


思い出よりも、これからの生活に役立つお金が手に入るでしょう。


着物の保管は本当に大変ですよね。


着る人がいなくなった着物など、手放すことを考え、専門の業者に見てもらった方がみんながすっきりすると思います。


初めての買い取り依頼で、どの業者が良いのか決めるのは難しいと思いますが、ランキングサイトを上手に活用し、ランクや口コミなどで絞り込んでいくといいでしょう。


保管状態がいいかどうか、製作者は誰かなどいろいろな観点から査定されますが高価買い取りのためには、まず状態が良くないといけません。


着物買取の査定を受けるときに着物や反物の証紙を添えて出してください。


ここでいう証紙とは、そもそもの織り元や織物工業組合などから産地で、一定以上の品質の製品だと公に証明している登録商標のしるしです。


買ったときに証紙を捨てる方だの探しても見当たらないという方もいるようですが、付加価値と言うより、買取に必要な書類の一つですので、なんとか探し出してください。


大掃除やお節句の時期になるたびに、箪笥で眠っている着物類をどうにか処分したいとは思うのですが、祖母や母の思い出があるしと、処分しないまま月日が経ちました。


たまたまこの間、着物専門の買取業者をネットで見つけて内心おどろきました。


今はブームなんでしょうか。


産地や生地も理解して値付けするので高値が期待できますし、和服専業の買取業者さんだと丁寧に品物をみてくれるんだなと好感を持ちました。


とりあえず問い合わせして、査定を依頼しようと思います。


自分でも忘れているくらい、着物は結構持っているもので買い取ってもらえるなら、捨てるよりいいかなと思う方も案外身近にいるものです。


着物を売ろうと考えているが、どれが高く売れるのか誰でも疑問に思うでしょうが、どこの地域でも変わらず、訪問着がもっとも高値をつけられます。


訪問着であれば同じ着物を長年にわたって着られるし、晴れの席からお茶会まで、未婚でも既婚でも幅広く着ていけるためです。


着ることがない訪問着をお持ちの方、ぜひ無料査定や相談を利用してみましょう。


04:18


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