知っておきたい着物買取のコツ

2016年05月12日(木)
【宅配で着物を買取業者に送り、査定から買取まで】
宅配で着物を買取業者に送り、査定から買取まで行うのも当たり前になっていますが、気を付けた方がいいことは、多くの着物についてくる切れ端、保証書といった、品質を保証するものの有無です。


家電などの買取経験があればおわかりの通り、これらは品質の保証になるもので高級品であるほど、あるかないかによって査定には大きな影響が出ますのできちんと保管してあれば、宅配の箱に入れるのを忘れないでください。


どうにも着る機会がない着物に困っていませんか?着るべき時があれば着物を管理する意味もありますが、折々の手入れだけでも大変なのは事実です。


振袖の場合、色も鮮やかなものが多く、お袖も長いので虫干しをするにも他のものより気を遣います。


今後着ることがなく、受け継ぐ人もいない着物があれば専門の業者に買い取ってもらうことを検討してもいいでしょう。


いわゆる高級品であって、新しいものほど、また手入れのいいものほど高値がつきます。


着物買取に査定してもらうときは、喪服は除外して考えたほうが良いかもしれません。


一般的には喪服の買取はそう広く行われていません。


葬儀に洋装が一般化した現在では、中古ではなおさら、喪服の流通は少ないからです。


それを理解した上で、買取を希望するなら、あまり多くはありませんが、喪服を買う業者さんもないわけではないので、そうした会社に問い合わせたほうが効率が良いと思います。


多くの着物買取業者では、着物と帯の他に帯に合った帯締めや帯揚げなど小物も一緒に買い取ってもらうといいでしょう。


とはいえ、襦袢までは買い取りできないようです。


肌着とは言えませんが、下着に分類されるため一度でも着たものは買い手がつきません。


付加価値があって、買い取ってもらえるとすれば素材が絹など上質で、未使用の襦袢や、今では珍しいアンティーク柄の襦袢などは交渉次第で売れるかもしれません。


遠慮せず、一度査定してもらうと良いですね。


量的に無理でなければ、着物買取はお店に持ち込むのが納得できる取引のコツのように思います。


自宅に上げる必要がないので、査定額に納得がいかない場合は、買い取りを断ってしまえばいいのです。


直接会って話すわけですから、価格を交渉することもできます。


また、かなりの量で全部を持ち込めないときは、いくつかを自分でピックアップしたうえで持込査定を依頼し、見込みのありそうなお店に出張査定を依頼すればよいのではないでしょうか。


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