知っておきたい着物買取のコツ

2016年06月01日(水)
【先日のことですが、祖母の遺品である着物を専門の業】
先日のことですが、祖母の遺品である着物を専門の業者の査定を受け、買い取っていただきました。


今後、私たちが着物を着る機会は少なく着ないまま持っているのも着物が生かされないと思うし、着てくれる人に引き渡すのが、一番いいという話になったのです。


念には念を入れて、何軒かのお店に持って行きました。


個別に値段がつくような作家ものやブランド品はなく、提示されたのは全部まとめての値段でした。


結果的には全て買い取れることになり、納得のいく価格で売れました。


和服の買取をしてもらおうというときに、喪服は例外的に考えたほうが良いでしょう。


ほとんどのお店で、喪服の買取を避ける傾向があります。


それもそのはず。


中古の和服市場では、普段使いでもなければおしゃれ着にもならない喪服の需要というのは、少ないからです。


それを理解した上で、買取を希望するなら、限られた一部の会社ですが、喪服を買い取ってくれる業者もありますので、調べて問い合わせしてみると良いかもしれませんね。


古い着物はどこのご家庭にもあると思いますが、その処分にお困りの方も多いでしょうし、今後増えるでしょう。


可燃ゴミにはしたくないものですし、買い取りのルートがわかれば、ぜひ売りたいですよね。


その中で、着物の買い取りを考えているなら、専門店の一つ全国から買取をしている友禅市場はいかがでしょうか。


送料と査定料がかからないことは大きいと思います。


無料査定ならば、とりあえず価値を知りたい方にもおすすめです。


着物の処分を考えている方、まずは試しで買取先の候補にしてはいかがでしょうか。


祖母の遺品整理もだいぶ進んできたのですが、その中には引き取り手のない着物がかなりありました。


着物の買取専門業者があると聞き、調べてみたところ連絡すれば、こちらで箱詰めしなくとも、車で買取に来る業者も当たり前のようにあってびっくりしました。


整理して箱詰めするのも大変な量で、一人でお店に持ち込むのは絶対無理、と途方に暮れていたのでそれも感謝しなければなりません。


基本的に、着物の買取価格を決定する大きな条件は、着物そのものの品質もさることながら、状態の良し悪しはかなり重要です。


もとは最高級の着物だったとしても、査定のとき、汚れやカビが見つかればほとんど値がつかないというのが当然といえば当然です。


手間をかけても、完全にきれいにできる場合は買取の交渉もできるかもしれません。


どんな場合も、安易に決め込むのではなく、その道のプロに見てもらうことをすすめます。


12:18


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