2016年07月05日(火) 【着る人がいない着物や、親戚の誰々の着物とかいうのが】 着る人がいない着物や、親戚の誰々の着物とかいうのが、うちの納戸には山ほど保管されていました。 色の薄いものにはシミが浮いたり、いまいちな品もありましたが、業者さんは納得の上で買取してくれました。 最近の着物買取というのは、昔なら断っていたようなシミでも、業者に染み抜きの専門家がいるので、買い取ることが多いらしいです。 とはいえ、そんなに高い買取価格は見込めないですけどね。 着物は着るのも見るのも良いものですがお手入れするのは結構負担ですよね。 虫干しで空気を通し、和紙を挟んで元通りに畳み、桐箪笥に戻してまた保管などと手間をかけないと傷んでしまいます。 もし手持ちの着物で、着る機会がないもの、サイズが合わなくなったものがあれば買取を考えてもいいのではないでしょうか。 タンスの肥やしに日が当たることになりますし、お手入れもその分だけ楽になります。 友達が話していたのですが、祖母から形見分けで譲られた着物を自分が着るより他の人に着てもらいたいので、買取業者に引き取ってもらおうといろいろな人に聞いていました。 傷んでいるところも何カ所かあるそうで、査定しても値がつかないかもしれないと思うので、余計悩むようです。 まあ、次の買い手がつく品でないと業者も買い取らないでしょうね。 明らかなすれや傷みのある品は売れないと思います。 はじめは業者を探していた友達も、他の人にも話を聞いた結果、買取を止めることにしたようです。 着なくなった着物を買取に出すと、絹物全般は割合良い値段になる場合があり、箪笥の肥やしどころか業界ではお宝と言われています。 けれどもウールや化繊の着物というと、本来の価格が低いですから、中古買取でも良い値がつかず、断られることもあります。 どちらかというと専門店より古着屋さんのほうが、引き取ってくれる可能性が高いと思います。 着物買取業者に持ち込むとき、着物そのものや、帯の他着物に付随した小物、たとえば帯締めや帯揚げなど買い取りもできるので、聞いてみましょう。 セットと言っても、襦袢は例外のようです。 襦袢は和装の下着だとみられているため着用済みだとほとんど売れないからです。 付加価値があって、買い取ってもらえるとすれば未使用で正絹仕立てのもの、レトロな珍しい柄のものがあれば交渉次第で売れるかもしれません。 この際ですから、査定を受けるだけ受けてみましょう。 19:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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