知っておきたい着物買取のコツ

2016年07月17日(日)
【大事にしていた着物を買い取って】
大事にしていた着物を買い取ってもらう時に、喪服は別と考えたほうが良いでしょう。


一度に大量に査定してもらうのならその一部として値がつくこともありますが、喪服は買い取らないのが普通です。


それもそのはず。


中古の和服市場では、着る機会が限られる喪服の需要はほとんどないか、あってもサイズの問題で難しいからです。


事情を分かっていても、捨てるのだけは避けたいというのであれば、あまり多くはありませんが、買取対象に喪服を含むところもあるので、まずはそこに確認してみると良いでしょう。


着物の買取の話を聞いて興味を持ち、ネットで案内している業者をいくつかあたってみましたが、最近は他の買取サービスと同様、システムが確立されていて自宅で出張査定を行う業者や宅配用の箱を無料で送ってくれる業者も何軒かみつけました。


自分の場合を考えると買取に出す枚数を考えると近くのお店の予約を取ってから、直接持って行き、査定してもらい、お金の受け取りまで一度で終わらせたいと思っています。


一般的に、着物買取業者では、着物の買取だけを行っているのではありません。


和装小物も売るように勧められると思います。


できるだけ着物と小物類を一緒に査定してもらうようにすると売れるものの幅が広がりますから査定価格に若干上乗せしてくれるという宣伝をしているところもあります。


着物に合った帯や小物がベストですが、それ以外の小物類も処分も兼ねて、着物と一緒に宅配で送り、無料査定を受ければ場所をとる小物を片付けながら、お金も手に入るでしょう。


和服を売却する機会はそうそうないでしょう。


具体的に処分を考えたら、高値で買い取ってもらうために買取業者さんの評判を確認しましょう。


評判もサービスも良い業者さんにあたりをつけたら、2社、もしくは、3社に見積もらせ、その査定結果を比べてみるのをおすすめします。


高値が良いのは勿論ですが、同じ査定額でも対応の良し悪しが分かるので、結果的に良い取引ができるでしょう。


実際に着物を買い取りに出すときは必ず査定をしますが、そこで着物や反物の証紙を添えて出してください。


反物や着物についてくる証紙は、織り元や織物工業組合など、産地で、一定以上の品質の製品だと公に証明している登録商標のしるしです。


証紙は捨てられたり探しても見当たらないという方もいるようですが、ないと自分が損をすると思いますのでなんとか探し出してください。


06:36


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