2016年11月02日(水) 【着物買取業者に持ち込むとき、着物そのものや、帯の他帯締】 着物買取業者に持ち込むとき、着物そのものや、帯の他帯締めに帯揚げといった小物も一緒に買い取ってもらうといいでしょう。 ただし、襦袢は買い取らないケースがほとんどです。 これは下着と考えられるため未使用ならともかく、着用済みでは値がつかないのです。 それでも買い取る可能性があるのは素材が絹で、未使用のものや、昔風の珍しい柄行のものであれば業者によっては買い取りの可能性があります。 他の着物や帯と一緒に、査定してもらいましょう。 次の人にも大事に着てもらいたい着物を高く買い取ってもらうために手間を惜しまないなら、査定を何軒かで受けた後、業者ごとの価格の違いを調べてください。 それを考えれば、査定後のキャンセルができる業者を訪ねることをすすめます。 何軒か調べて査定額を比較し、金額も対応も信頼できる、良い業者と話を進めていくために買取の条件を査定のときに言われたら、そこを十分確認してから決めましょう。 着る人がいない着物を処分する際は、絹物は紬などの堅物も含めて案外高値がつくことがあります。 ただ、化繊やひところ流行ったウール小紋などは、本来の価格が低いですから、仮に買い取るとしても安かったり、最初から除外しているところもあります。 普通のリサイクル店などのほうが、買い取りする可能性もあると思います。 大切な着物を処分するときは、元の価格を考えたら、信頼できそうなところでないと、買い叩かれてしまうこともあります。 私がよく聞く買取に関するトラブルは、買い叩きが最も多く、ほかには宅配査定で断ったけれどなかなか返してもらえないなどですね。 あらかじめ相手の評価をネットなどで調べ、査定依頼すると良いでしょう。 梱包前に写真を撮っておくのも双方の思い違いも解消できるので、安心です。 つい最近、祖母の形見だった着物を専門の業者の査定を受け、買い取っていただきました。 祖母の形見ですが、着る人もなく誰も着ないのにとっておくのも着物がかわいそうだし、誰かが大事に着てくれれば、祖母も喜ぶだろうということになったからです。 何軒かの業者で相談しましたが、有名作家の作品というようなものはなかったので、全部でいくらと、どこの業者でも言われました。 それでも全ての着物を買い取ってもらい、値段にも満足できました。 06:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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