2016年11月03日(木) 【大切な着物を処分するときは、元の価格】 大切な着物を処分するときは、元の価格を考えたら、それなりに信頼できる業者さんにお願いしないと、買い叩かれて損失を被ることがないとは言えません。 私がよく聞く買取に関するトラブルは、安値買取のゴリ押しでしょう。 それと、宅配査定関係も増えました。 対面と違って「入れた・入れていない」の押し問答になりますね。 事前に業者のクチコミなどの情報収集をし、査定依頼すると良いでしょう。 それから、発送する前に写真に撮っておくのも後々役に立つかもしれません。 着物買取の前に査定をするわけですが、そのとき着物や反物の証紙を添えて出してください。 この場合の証紙とは、生地の織り元、織物工業組合などで産地の基準に適合していることを証明するために発行している登録商標になっています。 証紙は捨てられたりありかがわからないという方もいるそうですが付加価値と言うより、買取に必要な書類の一つですので、査定までに見つけておいてください。 最近多い和服の買取で、いくつかのトラブルが報告されているので、利用しようと思っている人は、注意してください。 私が最近聞いた例では、着物の出張査定を頼んだだけなのに、事前連絡なしに家にやってきて、着物と一緒に貴金属類まで買い取ろうと長時間ごねるといったことがあって、たしか新聞にも載りました。 詐欺的な業者には、当たらないようにしたいものですね。 まともな業者なら、このような行為は無縁でしょう。 要らなくなった和服を整理する際、絹物の友禅や紬などは意外な高額査定になることもありますから、素材不明でも査定に出してみましょう。 ただ、化繊やひところ流行ったウール小紋などは、新品でも安価で売られているため、仮に買い取るとしても安かったり、当初から引取対象外にしている店もあります。 古着屋さんやリサイクル店なら、買い取りする可能性もあると思います。 着物の買取が上手くいって、予想以上のお金に換えられることもあります。 一度にまとまった額が手に入れば、気になるのは税金、確定申告です。 普通、着物は生活必需品とみなされ、譲渡しても課税されませんが、もし美術工芸品とみなされれば売れた額に課税されることもあり、いろいろなケースが考えられます。 不安を取り除くためには申告漏れのトラブルを避けるためにも税務署には通年の相談窓口がありますから、ぜひ問い合わせてみましょう。 08:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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