知っておきたい着物買取のコツ

2016年11月16日(水)
【着物(和服)の買取業者に関する苦】
着物(和服)の買取業者に関する苦情が最近増えているため、依頼する側でも注意が必要かもしれません。


たとえば、買取前の出張見積りを依頼したところ、事前連絡なしに家にやってきて、安値を提示し、うんというまで帰らないといった「押し買い」もあります。


投げ込みチラシを鵜呑みにするのは危険ですね。


警察に古物商の届出を出しているような業者なら、このような行為は無縁でしょう。


多くの着物買取業者では、着物と帯の他にそれに合った小物類、帯締めや帯揚げなども併せて買取可能です。


セットと言っても、襦袢は例外のようです。


襦袢は下着の位置づけなので一度でも着たものは買い手がつきません。


例外もいくつかあります。


たとえば未使用で正絹仕立てのもの、レトロな珍しい柄のものがあれば業者によっては買い取りの可能性があります。


他の着物や帯と一緒に、査定してもらいましょう。


振袖は正装であり、着るのは重要な節目の時だと思いますが、それ以外に着る機会はありません。


着られる時期にも限りがあります。


保管も手間がかかることが多いので、売却を考えるのもせっかくの着物を生かす良い方法ではないでしょうか。


買取価格は、元々の価値と保管状態により、一枚数千円のこともありますが、仕立ての良い高級品なら数万円で買い取られることもあります。


大事な場面で着た思い出や思い入れもあると思います。


持ち込みや宅配で無料相談や査定を行っているところも多いので何軒かの業者にあたり、自分の気持ちに区切りがついたところで手放すのがいいでしょう。


質屋では以前は和服の取扱いが一般的でしたが、いまは扱うところとそうでないところがあるので、持ち込む前に電話やメールなどで聞いたほうが無駄足にならずに済むでしょう。


もし高く買い取ってほしければ、中古着物専門業者に依頼したほうが、高値で買い取ってくれますから、そちらを考えてみてはいかがでしょうか。


近所に心当たりがないときは、ウェブ検索で見つけられます。


手間をかけるだけの価値はあると思います。


量的に無理でなければ、自分の手で和服買取のお店に持参するのが納得の秘訣だと思います。


自分で持ってきたのなら、査定額がいまいちだったりしても、断って別の店を探すこともできます。


対面ですからわからないことも聞けますし、価格交渉もでき、1枚だけ持ち帰るなんてこともできます。


しかし量が多くて持ち込むのが難しい際は、1点か2点を持込査定してもらい、ここなら良いというところに出張査定を依頼すればよいのではないでしょうか。


17:24


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