知っておきたい着物買取のコツ

2017年01月02日(月)
【この間、祖母が着ていた着物を】
この間、祖母が着ていた着物を専門の業者の査定を受け、買い取っていただきました。


祖母の形見ですが、着る人もなく誰も着ないのにとっておくのも着物がかわいそうだし、着てくれる人がいるからこそ、着物の価値があると思ったためです。


いろいろ調べて、複数の業者をあたりましたが、いわゆる作家ものの着物はなく、どのお店でも全部まとめていくらと言われました。


どれも価値を認めてもらい、値段にも納得がいく買取ができました。


もう着なくなった着物を買い取ってもらうため、査定額は何で決まるのか調べてみると、共通点がありました。


素材や色柄、仕立てが上等であることが欠かせない要素ですが加えて、保管状態や使用状況、つまりシミや傷がないかなども査定のときにはシビアに見られるようです。


元々の品質は良かったものでも見てわかるくらいの傷があればそもそもの価値を相当下回ってしまうそうです。


着物が何枚か、家のタンスの奥にも眠っていて、買い取りしてくれるお店まで持って行くのも面倒で、業者はたくさんあり、どこが良心的なのかそこから調べるのかと思って、ずいぶん長い間放っておいたのです。


この頃はサービスが良くなり、どこでも買い取りに来てくれる業者もちょっと探せばあるようです。


業者間の差もあるようなのでうちの着物を高く買い取ってくれるところをがんばって見つけたいです。


友人の祖母が亡くなり、形見分けして着物をもらったのですが買い取ってくれる業者がないか周りに聞いて回っています。


すれや傷みもあるということで買取を断られたらどうしようとあれこれ心配しています。


まあ、次の買い手がつく品でないと業者も買い取らないでしょうね。


できるだけ新品に近い、傷みのない着物を買い取るのが当たり前ですよね。


はじめは業者を探していた友達も、他の人にも話を聞いた結果、買取をあっさり断念したようです。


着物買取業者に持ち込むとき、着物そのものや、帯の他それに合った小物類、帯締めや帯揚げなどもセットで売ることもできます。


それでも、襦袢の買取は難しいと思ってください。


襦袢を下着だとみるところが多く着用済みだとほとんど売れないからです。


それでも買い取る可能性があるのは正絹であまり古くなく未使用のもの、柄行が珍しいものなどうまく交渉すれば買い取ってくれるかもしれません。


遠慮せず、一度査定してもらうと良いですね。


09:42


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