2017年02月08日(水) 【いらない着物を買い取ってもらいたいので、その前にどん】 いらない着物を買い取ってもらいたいので、その前にどんな着物に高値がつくのかポイントを探ってみました。 素材や色柄、仕立てが上等であることが必須条件でしょうが、さらに、シミや傷がついていないかどうかも査定価格を左右するようです。 ブランド品や、最高級品といわれる着物であってもプロが傷を見つけてしまうと大幅な査定額減は避けられないようです。 着物は日本が誇る美しい衣装ですが、保管だけでも、思いの外大変ですよね。 虫干しに始まって和紙を挟んでから形通りに畳み、保管は桐箪笥に入れてと、十分手間をかけないと状態を保てません。 もしも、着ないとわかっている着物や、サイズが合わない着物があれば割り切って買取業者に引き取ってもらってはいかがでしょうか。 着ない着物を生かすことにもなりますし枚数が減れば、お手入れの手間も減ります。 要らなくなった着物を処分するとき、買取額ってどうしても気になりますよね。 古本やブランド品のように相場がわかれば簡単です。 ただ、中古着物の値段というのは、素材や種類、状態、作家物など様々な要因で価値を判断するので、大雑把な分類すらできない難しい品物なのです。 例えば同じ種類・状態の着物なら、サイズが大きいもの(直せるもの)のほうが高くなるでしょう。 着物の価値のわかる査定員のいる業者に値段をつけてもらうことは、結果的に得になると思います。 着物の価値を決める要因は、素材、色柄、仕立て、振袖や訪問着などの種類と、実に多様です。 その中で、買い取りのとき高値がつく可能性が大きいのは高級品に格付けされる産地の品です。 大島紬や本場黄八丈に代表される、着物好きなら一枚は持っていたいような有名な産地の着物は古くても価値があるので査定額も平均して高いようです。 査定時の状態は良くないといけませんし、産地や生産者の証紙がないとブランドを保証できないことは着物買取の常識です。 着物買取の査定では、主な判断材料として着物としての素材や仕立ての良さだけでなく、新品に近いかどうかがシビアに問われます。 ブランドものの、仕立ての良い着物だったとしても、汚れがひどいもの、カビの跡が明らかなものだと大幅に安くされるのが仕方ないと思ってください。 とはいっても、跡を残さず汚れを落とすことが可能なら、買取の可能性がかろうじて残っています。 くれぐれも素人判断は禁物です。 その道のプロに見てもらうことをすすめます。 09:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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