知っておきたい着物買取のコツ

2017年02月13日(月)
【和服の買取業者に査定を依頼するときは、喪】
和服の買取業者に査定を依頼するときは、喪服は注意しなければいけません。


普通のお店では喪服というのは扱っていないところが多いからです。


葬儀に洋装が一般化した現在では、中古ではなおさら、特別な場に着用する喪服のニーズは僅少だからです。


事情を分かっていても、捨てるのだけは避けたいというのであれば、ごく一部ですが、買取対象に喪服を含むところもあるので、そちらを当たってみるのも手でしょう。


着物を買い取ってくれる業者があることは知っているけど、利用したくても値がつかなかったり、すごく安い値段しかつかなかったらみっともない。


そう思うのは当然です。


振袖、訪問着、付け下げなど着物には多くの種類があります。


また素材や技法によって価値が変わるので、プロの鑑定士が見ないと、価値はわかりません。


それでも、有名作家の作品や、有名ブランドの着物だった場合は査定で思わぬ高値をつけられるかもしれません。


ブランド品でも最近のものは昔の着物よりもサイズが大きく、買いたい人が多いので仕入れておけばすぐに売れるからです。


着物買取業者に持ち込むとき、着物そのものや、帯の他帯締めに帯揚げといった小物も買い取りを行うことが多いです。


ただ、襦袢の買取は期待しないでください。


肌着とは言えませんが、下着に分類されるため未使用ならともかく、着用済みでは値がつかないのです。


それでも買い取る可能性があるのは正絹であまり古くなく未使用のもの、柄行が珍しいものなど業者によっては買い取りの可能性があります。


この際ですから、査定を受けるだけ受けてみましょう。


着物の買取を考えているので、まずはどんな着物に高値がつくのかいくつかの業者のサイトを見て、共通点を調べました。


そもそも高級な品であることは絶対に必要なことですが、その他に、シミがなかったり、傷がなかったりという使用状況も査定のときにはシビアに見られるようです。


どんな高級品だとしても査定のときに傷が見つかったらそもそもの価値を相当下回ってしまうそうです。


文字通り、タンスの肥やしになっている着物がわが家にもあって、買い取りしてくれるお店まで持って行くのも面倒で、この着物を一番高く買い取ってくれるのはどこかなかなか人に聞くこともできなかったのでずるずると先延ばしにしていました。


最近の買取サービスは進んでいて、着物も宅配で買い取りするところが結構あると聞いています。


ネットなどで口コミや評価を調べ、うちの着物を高く買い取ってくれるところを家族で検討しています。


21:00


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