知っておきたい着物買取のコツ

2017年03月02日(木)
【一般的に質屋さんはなんでも扱うと思わ】
一般的に質屋さんはなんでも扱うと思われがちですが、和服を扱うところとそうでないところがあるので、持参する前にあらかじめ問い合わせたほうが良いですね。


どうせなら和服買取を専業にしている業者にすれば、より高い価格で買い取ってくれるので、そちらの利用を考えてみてはどうでしょう。


近くにそういった店がない場合も、ネットで検索すれば簡単に見つかります。


買取のとき、着物と一緒に持って行き、その着物や反物の証紙があると、とても有利です。


証紙とは何かというと、反物の織り元や織物工業組合などで産地で、一定以上の品質の製品だとはっきり証明するための登録商標のことなのです。


買ったときに証紙を捨てる方だの言われてはじめて、どこにあったかと思う方もいるようですがあれば高値がつくのではなく、ないと価値が下がって損をすると考えて、探して査定のときに持って行ってください。


要らなくなったり着れなくなった着物を処分するなら、中古着物の専門業者に買い取りしてもらいましょう。


流行り廃りのない紬の着物などは、大柄の黄八丈のような着物でも、産地・種類を問わず買取してくれます。


特に力を入れているお店では、高値買取も夢ではありません。


紬は男性物でも良いですし、友禅や状態の良い夏の絽や紗なども買取対象です。


また、証紙のついた端切れは本体につけておくほうが高価になります。


箪笥の肥やしになっている古い着物。


整理したいと漠然と考えてはいたのですが、それぞれに思い出もある着物なので、ついに処分できずじまいでした。


でも試しにウェブで調べたら、買取専門業者さんって多いらしいんですね。


内心おどろきました。


今はブームなんでしょうか。


産地や生地も理解して値付けするので高値が期待できますし、着物の買取を専門にしている業者さんというのは丁寧に品物をみてくれるんだなと好感を持ちました。


処分するならこういうところにお願いしたいですね。


ある年代の女子にとって振袖は正装で、大事な場面で着るものですが、着る機会は限られ、その後は仕立て直さないと着られません。


ですから、管理が負担になるくらいなら、着物買取業者に引き取ってもらうのも自分にも、次に着る人にも良いことでしょう。


いくらで買い取るかは気になるところですが、保管状態があまり良くないと数千円ぐらいで、仕立ての良い高級品なら数万円で買い取られることもあります。


振袖にまつわる思い出はたくさんあると思います。


相談や査定は多くの業者が無料で行っています。


何軒かの業者にあたり、自分の気持ちに区切りがついたところで手放すのがいいでしょう。


13:24


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