知っておきたい着物買取のコツ

2017年10月05日(木)
【箪笥の肥やしになっている古い着】
箪笥の肥やしになっている古い着物。


然るべき所に処分したいと思いはするのですが、懐かしい品や形見の着物もあって、ついに処分できずじまいでした。


たまたまこの間、着物専門の買取業者をネットで見つけて正直、意外でした。


着物なんて廃れたかと思っていたので。


以前近所の古着屋さんに打診したときよりずっと高額で、着物の買取を専門にしている業者さんというのは着物の価値をきちんと把握してくれるところが気に入りました。


とりあえず問い合わせして、査定を依頼しようと思います。


誰も着ないまま、長い間しまわれている着物は多くのご家庭にあるでしょう。


着物を着る機会が多い方はそうはいないもので、タンスにしまっているだけでは、手入れが負担になるばかりです。


振袖は特に、袖の長さの分だけ虫干し一つとってもかなりの労力を割かれます。


もう着ないと考えられる着物ならば買い取りしてもらうと、楽になれるのではないですか。


生地が上質で、仕立ても良いものであれば、新品に近く、良い状態で保管されたものは高く売れます。


着物買取の値段を決める要因は、というと着物としての様々な価値を調べられ、さらに状態をチェックされます。


もとは最高級の着物だったとしても、査定時に汚れや、カビをチェックされると本来の価値を認めてもらえないのは仕方ないと思ってください。


手間をかけても、完全にきれいにできる場合は買い取ってもらえるチャンスはあります。


くれぐれも素人判断は禁物です。


まず無料査定にかけてみるのが一番です。


たいていの着物専門の買取業者は、着物と帯だけでなく、トータルコーディネイトできる小物類、つまり帯締めや帯揚げなど併せて買取可能です。


ただし、襦袢は買い取らないケースがほとんどです。


肌着とは言えませんが、下着に分類されるため未使用ならともかく、着用済みでは値がつかないのです。


襦袢を買い取ってもらえる例として、正絹であまり古くなく未使用のもの、柄行が珍しいものなど業者によっては買い取りの可能性があります。


査定はたいてい無料なので、出してみてはいかがですか。


着物の価値は、素材や色柄、仕立てなどいろいろな要素で決まりますが、買い取るとき、高値をつけられるものといえば高級品に格付けされる産地の品です。


代表的なのは大島紬、本場黄八丈ですが、どんな着物か、着物に関心がある方なら目に浮かぶような有名ブランドであればファンが多いので、査定額も平均して高いようです。


当然、傷や汚れがあれば価値は大幅に下がりますし、証紙で産地や生産者を示すと高値がつきやすいことはどの着物でも変わりません。


12:48


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++