2018年01月15日(月) 【近頃ネットを見ていると、着物買取業者の宣伝を多く目】 近頃ネットを見ていると、着物買取業者の宣伝を多く目にします。 着る機会もなく眠らせたままでいると、防虫剤等をいれていても、染料そのものの劣化もあって価値が下がっていきます。 状態が良く新しいものは、意外な高値になる場合もあるので、なるべく早めに査定依頼して、買い取ってもらうと、着物も生き返ると思います。 先日のことですが、祖母の遺品である着物を専門の業者の査定を受け、買い取っていただきました。 私たちが何度も着るような着物はなく、このまま日の目を見る機会がないのも着物がかわいそうだし、誰かが大事に着てくれれば、祖母も喜ぶだろうということになったからです。 いろいろ調べて、複数の業者をあたりましたが、個別に値段がつくような作家ものやブランド品はなく、提示されたのは全部まとめての値段でした。 最終的に、条件もよく、満足できる価格をつけた業者に引き取ってもらいました。 着物買取業者に持ち込むとき、着物そのものや、帯の他トータルコーディネイトできる小物類、つまり帯締めや帯揚げなど一緒に買い取ってもらうといいでしょう。 セットと言っても、襦袢は例外のようです。 襦袢を下着だとみるところが多く未使用ならともかく、着用済みでは値がつかないのです。 それでも買い取る可能性があるのは未使用で正絹など上質な素材のもの、柄が珍しいものであれば業者によっては買い取りの可能性があります。 他の着物や帯と一緒に、査定してもらいましょう。 全く袖を通したことがない着物でも、無条件で高値がつくと思うのは間違いです。 どんな生地、色柄も、生地や糸は徐々に劣化していくもので時間の経過に伴い、状態の悪化が考えられます。 何回着たかは絶対的な価値ではありません。 査定時に状態が良いかどうかが問題なのです。 運良く未使用で、これからも着ない、そして状態も悪くない、という着物をお持ちの方、査定は無料のところが多いです。 早く業者に持って行きましょう。 子供が生まれたとき、お宮参りに着る訪問着を買うことにしました。 手入れが大変なのでレンタルにしたかったのですが周囲に、こういうときに着る着物は必要だと圧力をかけられました。 ただ、手入れと保管の負担を何とかしたいと思っています。 これから何度も着るならと、材質も柄も良い着物を買ったので美しさを保つために、季節ごとの手入れは欠かせませんよね。 桐箪笥で保管しなければならないのはわかっていますが、わが家にそんなものを置くスペースはありません。 もうすぐ七五三で着ますが、後は思い切って買い取ってもらおうかと真剣に考えています。 01:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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