知っておきたい着物買取のコツ

2018年02月13日(火)
【着物はトータルコーディネイトする】
着物はトータルコーディネイトするものなので、着物、帯はもちろん帯に合った帯締めや帯揚げなど小物もセットで売ることもできます。


ただし、襦袢は買い取らないケースがほとんどです。


襦袢は和装の下着だとみられているため着用済みだとほとんど売れないからです。


例外もいくつかあります。


たとえば正絹であまり古くなく未使用のもの、柄行が珍しいものなど交渉次第で売れるかもしれません。


他の着物や帯と一緒に、査定してもらいましょう。


いらない着物を買い取ってもらいたいので、その前に査定で高く評価される点を調べてみると、共通点がありました。


ものが良くて、買ったときに高かったというのは欠かせない要素ですが加えて、保管状態や使用状況、つまりシミや傷がないかなども査定のときにはシビアに見られるようです。


ブランド品や、最高級品といわれる着物であっても傷があることがわかるとそもそもの価値を相当下回ってしまうそうです。


量的に無理でなければ、着物の買取は、店舗に直接持参するのが一番分かりやすい方法でしょう。


自分で持ってきたのなら、査定額がいまいちだったりしても、断ることも気兼ねなくできます。


対面ですからわからないことも聞けますし、査定額の詳細を聞けば交渉もできるでしょう。


しかし量が多くて持ち込むのが難しい際は、1点か2点を持込査定してもらい、これなら大丈夫という引取業者に出張査定をお願いするというのもありですね。


着る人がいない着物を処分する際は、昔の正絹の着物などは思ったより良い値になるケースがありますから、素材不明でも査定に出してみましょう。


しかし、正絹でない合繊や化繊(ニューシルク含む)、ウールや麻の着物は、新品でも安価で売られているため、専門店では安値になってしまうか、断られることもあります。


普通のリサイクル店などのほうが、買取価格がつくことも多いと思います。


こればかりは仕方ありませんね。


着物を売る前に、いくらで買い取るか査定を受けますが、持ち込みも出張査定も行っているとして、少しでもお得なのはどちらか考えると、どんな買取でもそうですが、持ち込みの方が有利です。


この査定額では納得できないという場合、その場で買取を決めず、他のところに持ち込むこともできるからです。


とはいえ、持ち込みは難しい事情があるなら出張でも無料査定を行い査定の結果に納得いかなければキャンセルできると明記していることを確かめてください。


11:48


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