2018年03月03日(土) 【要らなくなった和服を買取に出すとき、】 要らなくなった和服を買取に出すとき、引取り額がわからないと不安になりますね。 貴金属のように相場表でもあれば見てみたいものです。 ただ、業者サイトの買取り例を見てもわかる通り、着物というのは素材や種類、状態、作家物など様々な要因で価値を判断するので、単純にはいきません。 また、仮に同等の着物があったとすると、サイズが小さいほうより大きいほうが高値がつくことがあります。 価値をきちんと鑑定するのが専門店ですから、そういうところに見てもらうのが高値売却のコツだと思います。 私の友人は最近、祖母の形見という着物を手に入れて自分では着ないので、業者に買い取ってもらおうかと相談を持ちかけてきました。 素人が見てわかるくらいの傷みもあるので、買取を断られたらどうしようなどと、いろいろ考えているみたいです。 私もよくわかりませんが、売れる品でないと買い取らないだろうし、明らかなすれや傷みのある品は売れないと思います。 はじめは業者を探していた友達も、他の人にも話を聞いた結果、買取を止めることにしたようです。 いわゆる着物の買取価格はいろいろな要因で決まります。 着物としての素材や仕立ての良さだけでなく、新品に近いかどうかがシビアに問われます。 もとは最高級の着物だったとしても、汚れがひどいもの、カビの跡が明らかなものだと本来の価値を認めてもらえないのは仕方ないと思ってください。 とはいっても、跡を残さず汚れを落とすことが可能なら、買取の可能性がかろうじて残っています。 素人が決めるのは得策ではありません。 まず無料査定にかけてみるのが一番です。 自分で仕立てた着物だけでなく、譲られたものなど結構あって着ない着物は買い取ってもらって、すっきりしたいという方も思いの外、多く見かけます。 着物の中でも、需要が多くて売れやすいのは何かと素朴に考えるところですが、一番高値で売れやすいのは訪問着です。 幅広い年齢層からの需要があるのは訪問着で、未婚、既婚を問わず、幅広い場面で着られるからです。 訪問着でいいものだけど、もう着ないという着物がある方、査定だけでも受けてみることをおすすめします。 伝統的な衣装である着物には洋服にはない良さがありますがお手入れするのは結構負担ですよね。 一斉に虫干しをして和紙を挟んで元通りに畳み、桐箪笥に戻してまた保管などと念を入れた手入れが必要です。 もしも、着ないとわかっている着物や、サイズが合わない着物があれば業者に買い取ってもらうという手があります。 タンスの肥やしに日が当たることになりますし、大変なお手入れも少しは減ることでしょう。 18:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |