知っておきたい着物買取のコツ

2018年05月06日(日)
【着物を買い取ってくれる業者があることは知っ】
着物を買い取ってくれる業者があることは知っているけど、利用したくても売れなかったらどうなるのかな。


そう思うのは当然です。


着物は案外種類が多く、高く買い取ってくれるものとそうでないものがあります。


また素材の他、技法、色柄などによっても価値が決まります。


買取の相場があるわけでなく、素人には本当の価値がわかりません。


有名作家の作品や有名ブランドの着物を売ろうと考えているなら、それは高値での買取を期待していいでしょう。


現代の作家の作品や、最近織られたブランド品は昔の着物よりもサイズが大きく、買いたい人が多いので中古市場で高値をつけられるからです。


祖母の遺品を整理し、形見分けを進めているところ、着物や帯、小物を合わせると結構な量なので処分に困りました。


専門の業者に売るのが一番いいだろうと、調べてみると連絡すれば、こちらで箱詰めしなくとも、どこまでも買取の車を出してくれるところも結構あるのですね。


量がまとまるととても一人では運べないくらい重く、一人でお店に持ち込むのは絶対無理、と頭を抱えていたのでとても嬉しいサービスでした。


不要になった和服などがあれば、和服専門の買取業者に買い取りを依頼してみませんか。


たとえば紬などは流行に左右されず、結城や牛首のような品でなくても、産地・種類を問わず買取してくれます。


特に力を入れているお店では、高値買取も夢ではありません。


紬はお対にすることも多いですが、あればセットのほうが高値です。


また、作家物や一般の友禅染の着物なども買取対象です。


何が売れるか、問い合わせしてみてはいかがでしょうか。


価値ある着物といえば、有名作家が色柄や織りに携わったものですが、買い取るとき、高値をつけられるものといえば産地がその名につくブランド品です。


大島紬、あるいは本場黄八丈といった着物好きの方なら、その特長をよく知っている有名ブランドの着物は中古でも人気があり、高額買い取りもよく耳にします。


査定時の状態は良くないといけませんし、証紙で産地や生産者を示すと高値がつきやすいことはいろいろな品の買い取りと同じく、当たり前のことです。


振袖を着るシーンと言えば、成人式や結婚式など、大事な場面ばかりですが、それ以外に着る機会はありません。


着られる時期にも限りがあります。


もう着ないという決断ができれば、着なくなったら、専門の業者に買い取ってもらうのも自分にも、次に着る人にも良いことでしょう。


買取価格は業者次第ですが、もともとの生地や仕立ての良さ、保管状態によって数千円から仕立ての良い高級品なら数万円で買い取られることもあります。


振袖にまつわる思い出はたくさんあると思います。


相談や査定は多くの業者が無料で行っています。


複数の業者にあたって、自分が納得できたら手放すといいでしょう。


07:06


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