知っておきたい着物買取のコツ

2018年05月10日(木)
【これから着物を買い取りに出す】
これから着物を買い取りに出す方が一番気にすることは、買取業者の選び方を考えるとどのように決めたらいいか、迷うでしょう。


インターネットであっという間に業者を見つけ、全国の業者と取引できるので選ぶのは却って難しいといえます。


古着屋で着物も扱うところが多いのですが、ある程度着物としての価値があれば、着物買取の専門店に持ち込んだ方がいいのです。


専門店ならではの、着物に関する知識と経験が豊富な鑑定人に相談できるので着物の価値を正当に認めてもらえるでしょう。


着物買取に査定してもらうときは、喪服は例外的に考えたほうが良いでしょう。


一般的には喪服の買取はそう広く行われていません。


和服の中古市場では、喪服の流通はほとんどないか、あってもサイズの問題で難しいからです。


それを承知で、捨てるのにしのびないというのであれば、数は少ないですが、喪服を扱う業者がないわけでもありませんから、調べて問い合わせしてみると良いかもしれませんね。


もう着なくなった古い着物や帯などが、我が家にはたくさん残っていました。


色の薄いものにはシミが浮いたり、いまいちな品もありましたが、そんな着物でも値段はつきました。


聞いた話では、今時の中古着物は、昔なら断っていたようなシミでも、業者が染み抜きの手配をするため、買い取ることが増えているのだそうです。


といっても、査定額はそれなりです。


でも自分でシミ抜きする手間を考えたら気楽ですね。


誰もがネットに接続できるようになった最近では、普通の人が普段触れないような情報まで、いとも簡単に入手できるようになりました。


ただ、どんなことにも言えますが、思い入れのある着物を買い取ってもらう際は、業者のHPのほかに掲示板などの評価も参考にし、ふるいに掛けてから、最低でも2社以上の業者に査定を依頼すると良いでしょう。


複数だと競争で価格もあがりますし、良い値で売るためには、多少の手間は不可欠です。


たいていの着物専門の買取業者は、着物と帯だけでなく、それに合った小物類、帯締めや帯揚げなども買い取りを行うことが多いです。


ただし、襦袢は買い取らないケースがほとんどです。


襦袢は和装の下着だとみられているため一度でも着たものは買い手がつきません。


襦袢を買い取ってもらえる例として、素材が絹など上質で、未使用の襦袢や、今では珍しいアンティーク柄の襦袢などは他のものと一緒に買い取ってもらえる可能性があります。


査定はたいてい無料なので、出してみてはいかがですか。


10:48


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