知っておきたい着物買取のコツ

2018年08月08日(水)
【振袖と言えば成人式ですが、それにまつわ】
振袖と言えば成人式ですが、それにまつわる思い出や、思い入れも当然あって、処分する気は全くない人が多くて当たり前ですが、手入れも大変なので、保管に困るくらいだったら専門の業者に買い取ってもらえばより生産的かもしれません。


色柄がきれいで、上質の素材であればそれなりの評価が期待できます。


自分磨きに使うも良し、今後のために貯金してもいいのではないでしょうか。


着なくなった着物を買取に出すと、絹物全般は割合良い値段になる場合があるので、証紙などがあったら一緒に出しましょう。


けれどもウールや化繊の着物というと、元値が低いため、仮に買い取るとしても安かったり、最初から除外しているところもあります。


リサイクルショップのほうが買い取りする可能性もあると思います。


かさばる着物を買い取りに出したいと思っていても、気軽に持ち運びできる分量でなかったり、店舗が遠かったり、あっても駐車場がないと、持ち込むだけで疲れてしまいますね。


そんなことを考えているときは、出張買取サービスを利用してはいかがでしょう。


電話かネットで依頼すると自宅に査定士さんが来てくれます。


ただし、それなりの量に満たなければ受け付けないこともあるので、先に電話で確かめておくと安心でしょう。


多くの着物買取業者では、着物と帯の他に帯締めに帯揚げといった小物も買い取りもできるので、聞いてみましょう。


とはいえ、襦袢までは買い取りできないようです。


肌着とは言えませんが、下着に分類されるため着用済みだとほとんど売れないからです。


例外もいくつかあります。


たとえば素材が絹など上質で、未使用の襦袢や、今では珍しいアンティーク柄の襦袢などは交渉次第で売れるかもしれません。


この際ですから、査定を受けるだけ受けてみましょう。


思い出や思い入れの詰まった着物を正しく評価してもらいたいと思うなら複数の業者から査定を受けどの業者が一番高く買い取ってくれるか調べましょう。


そのためにも、査定後にキャンセルが可能な業者を利用するのが得策です。


データが揃った後で、一番高値をつけ、なおかつ信頼できる業者に依頼できるよう、買取にあたって条件があるとすればそれも比較検討の材料にして、決めるといいでしょう。


15:30


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