2019年02月14日(木) 【着る人のいない和服を処分するとき、買取】 着る人のいない和服を処分するとき、買取額ってどうしても気になりますよね。 だいたいでいいから相場を知りたいという人は多いです。 ただ、中古着物の値段というのは、素材や種類、状態、作家物など様々な要因で価値を判断するので、大雑把な分類すらできない難しい品物なのです。 例えば同じ種類・状態の着物なら、小さすぎたり細すぎるものは査定額が低くなり、逆は高値がつくこともあります。 着物の価値のわかる査定員のいる業者に値段をつけてもらうことは、結果的に得になると思います。 着物買取業者に持ち込むとき、着物そのものや、帯の他帯に合った帯締めや帯揚げなど小物も一緒に買い取ってもらうといいでしょう。 それでも、襦袢の買取は難しいと思ってください。 肌着とは言えませんが、下着に分類されるため未使用でなければ需要はありません。 しかし、全く買い取らないわけでもなく、素材が絹で、未使用のものや、昔風の珍しい柄行のものであれば業者によっては買い取りの可能性があります。 この際ですから、査定を受けるだけ受けてみましょう。 祖母の遺品を少しずつ整理しています。 その中で欲しい人がいない着物や帯、小物がたくさんあることが分かりました。 着物の買取専門業者があると聞き、調べてみたところ連絡すれば、こちらで箱詰めしなくとも、自宅まで取りに来てくれるところもあることに驚きました。 量がまとまるととても一人では運べないくらい重く、自分ひとりでお店まで運ぶことを考えると気が遠くなる、と頭を抱えていたのでとても嬉しいサービスでした。 着ないままタンスにしまってある着物は案外多く、着ない着物は買い取ってもらって、すっきりしたいという方も少なくありません。 着物を売ろうと考えているが、どれが高く売れるのか素朴に考えるところですが、訪問着は一番買い手が多く、比較的高値で売れます。 訪問着は流行に左右されにくく、長い年月にわたって着ることができ、晴れの席からお茶会まで、未婚でも既婚でも幅広く着ていけるためです。 訪問着で、手放してもいいものがある方は、査定は無料の業者が多いですよ。 買取のとき、着物と一緒に持って行き、着物や反物の証紙を添えて出してください。 反物や着物についてくる証紙は、織り元や織物工業組合など、産地の基準に適合していることを明確に示している登録商標だと考えてください。 買ったときに証紙を捨てる方だの探しても見当たらないという方もいるようですが、家電やパソコンと同じように、品質を証明する書類のあるなしで買取価格が大きく違いますので査定までに見つけておいてください。 14:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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