2019年02月17日(日) 【和服の買取をしてもらおうというとき】 和服の買取をしてもらおうというときに、喪服は除外して考えたほうが良いかもしれません。 普通のお店では喪服というのは扱っていないところが多いからです。 それもそのはず。 中古の和服市場では、特別な場に着用する喪服のニーズは僅少だからです。 それを理解した上で、買取を希望するなら、あまり多くはありませんが、喪服を買う業者さんもないわけではないので、最初からそちらを頼ったほうが手間がなくて良いでしょう。 友達の話によれば、祖母が亡くなり、着物を譲られたけれどもリサイクルに出したいけど、どこか買い取ってくれるところはないかといろいろな人に聞いていました。 ものはいいそうですが、すれたりほつれたりもあるようで買い取りできないこともあるのかななんて心配もあるようです。 そうですよね。 次に売れるものを買い取るわけだし、できるだけ新品に近い、傷みのない着物を買い取るのが当たり前ですよね。 そんな話をすると、友達は業者に見せるのを止めることにしたようです。 最近多い和服の買取で、いくつかのトラブルが報告されているので、これから利用する人は気をつけましょう。 私が最近聞いた例では、出張査定(買取)を頼んだら、事前連絡なしに家にやってきて、長時間ねばって宝飾品も一緒に売らせようとした事例がありました。 チラシの連絡先が携帯番号になっている業者などは、注意したほうが良いでしょう。 誠実な業者であれば、商売に支障をきたすような違法行為はしないはずです。 祖母の遺品を整理し、形見分けを進めているところ、引き取り手のない着物がかなりありました。 専門の業者に売るのが一番いいだろうと、調べてみると電話でのやりとりだけで自宅まで取りに来てくれるところも結構あるのですね。 量がまとまるととても一人では運べないくらい重く、自分ひとりでお店まで運ぶことを考えると気が遠くなる、と困り果てていたところで、それだけでもこちらは助かります。 いい着物であるほど、自宅で手入れするのは大変です。 着る人がいなくなった着物など、一日でも早く着物の買取業者に見てもらう方が世のため、人のためかもしれません。 買取業者も新旧、全国各地にたくさんありますので多くのデータを集めて決めたいときにはまずはインターネットで「着物買取 ランキング」を検索して、自分の条件に合った業者を探しましょう。 良い状態で保管されているか、織りや染めの作者など査定されますが第一に状態が良くないと、高価買い取りを期待できません。 18:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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