2019年03月07日(木) 【価値ある着物といえば、有名作家が色柄や織りに携わった】 価値ある着物といえば、有名作家が色柄や織りに携わったものですが、買い取るとき、高値をつけられるものといえば産地の名を冠するブランドものです。 大島紬の他、本場黄八丈など着物好きなら一枚は持っていたいような有名な産地の着物は古くても価値があるので査定でも高値を期待できます。 当然、傷や汚れがあれば価値は大幅に下がりますし、産地や生産者の証紙がないとブランドを保証できないことはどこの業者の買い取りでも求められます。 たとえ未使用の着物で、傷みがなくても、必ずしも高値がつくものではありません。 一度も着用されないものであっても生地や糸は徐々に劣化していくもので時間の経過に伴い、状態の悪化が考えられます。 使用済か未使用かではなく、査定時の状態が買取金額を決めるのです。 未使用で着るあてもなく、保管状態も悪くないなどの着物があれば幸い、買取業者に査定してもらうのも選択肢の一つです。 わが家もとうとう建て替えることになり、ためこんでいたものを整理していると反物が出てきたのでびっくりしました。 保管状態は良く、外から見てわかるような傷みはなくたぶん上物だと思います。 着物の買取業者で反物も買い取るか聞いてみたら、多くは反物も買い取っていることがわかりました。 仕立てないまましまっておくよりも、買い取ってもらい、他の方に売った方が賢明でしょう。 着物は着るのも見るのも良いものですがその手入れには特有の手間がかかるものです。 まず季節ごとに虫干し、間に和紙を挟みながら元通りに畳んで、最後に桐箪笥に入れて保管しなければならず十分手間をかけないと状態を保てません。 そこで提案ですが、もしも着ない着物やサイズが合わない着物があれば業者に買い取ってもらうという手があります。 眠っていた着物も、新しい持ち主のところに行けますし、大変なお手入れも少しは減ることでしょう。 普通の人が和服を買い取ってもらうことはあまりないと思うので、処分を考えているのなら、価値相応の価格で買い取ってもらうために和服買取店の評判のチェックぐらいはしておきたいものです。 評判もサービスも良い和服専門業者を見つけ出し、1社でなくせめて2社くらいに査定させ、その額を比べてみるのをおすすめします。 仮に査定額が同じなら、査定内容や対応がしっかりした業者を選べば、満足のいく結果も出やすいと思います。 05:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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