知っておきたい着物買取のコツ

2019年05月09日(木)
【和服の買取をしてもらおうというときに、喪服は例外的】
和服の買取をしてもらおうというときに、喪服は例外的に考えたほうが良いでしょう。


というのは、喪服の買取は基本的にお断りするケースが多いからです。


年配者にも洋服の喪服が定着していることもあり、和服の中古市場では特に、普段使いでもなければおしゃれ着にもならない喪服の需要というのは、僅少だからです。


それを承知で、捨てるのにしのびないというのであれば、あまり多くはありませんが、買取対象に喪服を含むところもあるので、最初からそちらを頼ったほうが手間がなくて良いでしょう。


古い着物を買取業者に出すと、振袖以外の正絹の着物でもなかなか良い値段がつくことがあるので、証紙などがあったら一緒に出しましょう。


けれどもウールや化繊の着物というと、新品でも安価で売られているため、中古買取でも良い値がつかず、引き取れないと言われることもあるようです。


どちらかというと専門店より古着屋さんのほうが、買い取ってくれる率が高いと思います。


一般的に質屋さんはなんでも扱うと思われがちですが、和服を扱うところとそうでないところがあるので、持参する前にあらかじめ問い合わせたほうが確実で良いと思います。


もし高く買い取ってほしければ、中古着物専門業者に依頼したほうが、価値を判断した上で買い取ってもらえるので、元が高価な着物でしたら尚更、良い結果が出ると思います。


といっても知っている店がないという場合は、ネットで検索すれば簡単に見つかります。


着物の買取を思い立って、それならと査定額は何で決まるのかあちこち調べると、何となくわかってきました。


そもそも高級な品であることは必須条件でしょうが、それにプラスして、シミがないこと、傷がないことなども査定のチェックポイントだそうです。


ブランド品や、最高級品といわれる着物であっても査定のときに傷が見つかったら査定額は大幅に下がるようです。


たいていの着物は高価な買い物だったと思います。


買取に出すときは、それなりに信頼できる業者さんにお願いしないと、大損なんてことになりかねません。


私がよく聞く買取に関するトラブルは、無茶な査定額(かなり安値)が一番多く、そのほかに訪問査定で家に居座られて断れなかったなどがあります。


あらかじめ相手の評価をネットなどで調べ、査定依頼すると良いでしょう。


梱包前に写真を撮っておくのも後々役に立つかもしれません。


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