2019年05月13日(月) 【買取のとき、着物と一緒に持って】 買取のとき、着物と一緒に持って行き、その着物や反物の証紙があると、とても有利です。 ここでいう証紙とは、そもそもの織り元や織物工業組合などから一定の基準を満たした製品であることを明確に示している登録商標のしるしです。 証紙は捨てられたり所在不明という方も実際にいますが次に売るためにも、ないと困るものの一つなのでなんとか探し出してください。 着物を着ると、日本人であることを実感しますがその手入れには特有の手間がかかるものです。 虫干しで空気を通し、和紙を入れ替え、元の通りに畳んで、桐箪笥での保管も必要と、手間をかけないと傷んでしまいます。 そこで、着る機会がない着物も、短すぎたり裄が合わなくなったりした着物も業者に買い取ってもらうという手があります。 眠っていた着物も、新しい持ち主のところに行けますし、お手入れの負担も少し軽くなります。 みんなで手分けして、祖母の遺品整理を進めています。 実は、先日欲しい人がいない着物や帯、小物がたくさんあることが分かりました。 専門の業者に売るのが一番いいだろうと、調べてみると連絡すれば、こちらで箱詰めしなくとも、無料で買取用の車を出すところも当たり前のようにあってびっくりしました。 量がまとまるととても一人では運べないくらい重く、これをお店にどうやって運んだらいいのか、と困り果てていたところで、こういうサービスが欲しかったと思いました。 自分の着物を手放したい、業者に買い取ってもらおうと思えば、終始気にするのが自分の着物の価値を、十分認めた値段になるのかなのでしょうね。 相場があるのか、疑問に思うでしょうが、相場はあってないようなものです。 品質をはじめ、保管状態、丈や裄などのサイズによって、買取価格が個々に決まります。 着物鑑定のプロに査定してもらうのが、一番いいでしょう。 たいていのお店では無料査定を受けられますので遠慮せずに、近くのお店に電話してみましょう。 基本的に、着物の買取価格を決定する大きな条件は、着物そのものの品質もさることながら、状態の良し悪しはかなり重要です。 ブランドものの、仕立ての良い着物だったとしても、査定時に汚れや、カビをチェックされるとかなり価値を下げてしまうのが普通の結果なのです。 とはいっても、跡を残さず汚れを落とすことが可能なら、買取の交渉もできるかもしれません。 言うまでもなく、判断を勝手に行ってはいけません。 無料で査定も受けられるので、ぜひ利用してください。 04:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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