2019年06月03日(月) 【着物の価値を決める要因は、素材、色】 着物の価値を決める要因は、素材、色柄、仕立て、振袖や訪問着などの種類と、実に多様です。 買い取るとき、絶対的な価値を持っているのは高級品に格付けされる産地の品です。 大島紬や本場黄八丈に代表される、着物好きの方なら、その特長をよく知っている有名ブランドであればファンが多いので、高く買い取ってもらえることが多いようです。 保管状態が良くないと価値が出ませんし、証紙によって産地や生産者を保証しないといけないことは着物買取の常識です。 友人の祖母が亡くなり、形見分けして着物をもらったのですが自分が着るより他の人に着てもらいたいので、買取業者に引き取ってもらおうと周りに聞いて回っています。 傷んでいるところも何カ所かあるそうで、買取を断られたらどうしようとあれこれ心配しています。 私もよくわかりませんが、売れる品でないと買い取らないだろうし、できるだけ新品に近い、傷みのない着物を買い取るのが当たり前ですよね。 何人かの話を聞いて、友達は買取をもういいと思ったようです。 自宅の建て替えに向けて昔からしまいこんでいたものを整理していますが、覚えのない反物に出会いました。 保管状態は良く、保管されている間に傷むこともなくおそらく買ったときのままです。 着物買取業者の案内を調べてみると反物の買取も、着物と同様に行っているそうです。 うちでは仕立てることも着ることもないでしょう。 そのうち買い取ってもらおうと前向きに考えています。 振袖を着るシーンと言えば、成人式や結婚式など、大事な場面ばかりですが、時期と場面限定の着物であり、それ以外着ることはありません。 もう着ないという決断ができれば、着なくなったら、専門の業者に買い取ってもらうのもタンスの肥やしになるよりは良いといえるでしょう。 参考までに、価格は品質と現状をみられて数千円になる場合もあり、保管が良く、ものも良ければ数万円で売れる可能性があります。 いろいろな思い出が詰まった振袖だと思いますので送料無料で査定してくれる業者もありますから、時間をかけて調べ、自分が納得できるところで手放してください。 和服は高価だし思い入れもあるもの。 処分するときにも、きちんとした専門業者さんに依頼しないと、大損なんてことになりかねません。 よくトラブルで耳にするのは、買い叩きが最も多く、ほかには査定依頼した着物が返ってこない系(遅延や不足)も少なくないです。 まず業者のクチコミ情報などを集め、依頼するようにしましょう。 ちょっと手間ですが中身の写真を撮影しておくと双方の思い違いも解消できるので、安心です。 17:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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