知っておきたい着物買取のコツ

2019年06月12日(水)
【家を建て替えることが決まったので昔のものをいろいろと】
家を建て替えることが決まったので昔のものをいろいろと片付けていますが覚えのない反物に出会いました。


奥に隠れていた割には、きれいに保管されており素人目に傷みは見られず買ったときの状態を保っています。


着物を買い取ってくれる業者にあたってみると反物も着物と同じ扱いで買い取ってもらえるそうです。


この反物がわが家にあっても仕立てることはないので、次に必要とする人のために、手放した方がいいと思いました。


いざ着物の買取をしてもらおうと思っても、気軽に持ち運びできる分量でなかったり、店舗が遠かったり、あっても駐車場がないと、持参するのに苦労しますね。


そんなことを考えているときは、着物買取の訪問査定(買取)を利用すると便利です。


依頼主は電話をかけるだけで済みますが、ただ、量がある程度ないと来てくれませんので、その時は宅配便査定(買取)を利用することになります。


先に電話で確かめておくと安心でしょう。


実際に着物を買い取りに出すときは必ず査定をしますが、そこで証紙を一緒に見せられるようにしてください。


この場合の証紙とは、生地の織り元、織物工業組合などで一定の基準を満たした製品であることを公に証明している登録商標になっています。


買ったときに証紙を捨てる方だのきちんと保管していない方もいますが次に売るためにも、ないと困るものの一つなので査定のときには揃えておいてください。


たとえ未使用の着物で、傷みがなくても、無条件で高値がつくと思うのは間違いです。


未使用の着物であっても生地や糸は徐々に劣化していくもので状態の悪化はどうにも避けられません。


着用の有無が全てを決めるわけではなく、査定時の状態が買取金額を決めるのです。


運良く未使用で、これからも着ない、そして状態も悪くない、といった着物がご自宅にあれば、少しでも早く査定を受けることをおすすめします。


着物買取業者に持ち込むとき、着物そのものや、帯の他それに合った小物類、帯締めや帯揚げなども買い取りもできるので、聞いてみましょう。


ただし、襦袢は買い取らないケースがほとんどです。


襦袢は下着の位置づけなので未使用ならともかく、着用済みでは値がつかないのです。


付加価値があって、買い取ってもらえるとすれば未使用で正絹など上質な素材のもの、柄が珍しいものであればうまく交渉すれば買い取ってくれるかもしれません。


査定はたいてい無料なので、出してみてはいかがですか。


05:36


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