2020年01月03日(金) 【祖母が遺した着物があったので専門の業者の査定】 祖母が遺した着物があったので専門の業者の査定を受け、買い取っていただきました。 おそらくほとんど着ることはない着物で、着ないまま持っているのも祖母の本意ではないでしょうし、誰かが大事に着てくれれば、祖母も喜ぶだろうということになったからです。 一軒だけだと不安なので、複数の業者に見てもらいましたがいわゆる作家ものの着物はなく、どのお店でも全部まとめていくらと言われました。 最終的に、条件もよく、満足できる価格をつけた業者に引き取ってもらいました。 いなかで家が広いせいか、着なくなった和服や小物類がうちの納戸には山ほど保管されていました。 保管状態の良いものと悪いものがあったものの、そんな着物でも値段はつきました。 最近の着物買取というのは、シミが少しあるぐらいなら店側で専門の人が染み抜きをするのだそうで、買取になる事例が多いそうです。 とはいえ、査定額はそれなりです。 でも自分でシミ抜きする手間を考えたら気楽ですね。 大掃除やお節句の時期になるたびに、箪笥で眠っている着物類を整理したいと漠然と考えてはいたのですが、形見分けで思い入れもあるため、処分しないまま月日が経ちました。 ただ、雑誌で和服買取業者があるのを知り、調べてみたらたくさんあって、驚きました。 和服を着たい人って多いんですね。 買取実例を見ると結構高額で、和服専業の買取業者さんだと着物の価値をきちんと把握してくれるところが気に入りました。 そのうちの一社に、折をみて電話をかけてみるつもりです。 いまどきはネットが大変発達しているため、かつては知っている人しか知らないような情報ですら、思いつくままに検索することができます。 ただ、どんなことにも言えますが、金銭対価が生じる着物買取などは、業者のサイトを見るだけでなく、ネットでの評判も確認し、ふるいに掛けてから、かならず複数社に査定してもらうようにしましょう。 複数だと競争で価格もあがりますし、良い値で売るためには、手間を惜しまないほうが、あとあと納得できると思います。 要らなくなった着物を処分するとき、引取り額がわからないと不安になりますね。 相場があれば知りたいというのも当然です。 ただ、和服は特殊な存在で、素材や種類、状態、作家物など様々な要因で価値を判断するので、大雑把な分類すらできない難しい品物なのです。 姉妹で同じ着物を売ったとしても、サイズが大きいもの(直せるもの)のほうが高くなるでしょう。 和服専門の査定士を置く業者さんに値段をつけてもらうことは、結果的に得になると思います。 14:18 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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