2020年02月13日(木) 【要らなくなった和服を買取に出すとき、一番気になるのは】 要らなくなった和服を買取に出すとき、一番気になるのは買取価格でしょう。 貴金属のように相場表でもあれば見てみたいものです。 ただ、中古着物の値段というのは、紬や友禅といった種類のほか、新旧、状態などでも価格が異なるので、例を挙げるのが困難な商品です。 たとえば種類や状態が同等の訪問着があれば、サイズが大きいほうが、着付けやお直しができるので高値で引き取るはずです。 街の古着屋ではわかりません。 価値のわかる専門業者に値段をつけてもらうことは、結果的に得になると思います。 インターネットが普及した昨今では、稀少な情報や今までわからなかったようなことでも、うろ覚えの記憶を頼りに検索し、入手できます。 ただ、どんなことにも言えますが、品物と金銭のやり取りがある和服買取の場合は、業者のHPのほかに掲示板などの評価も参考にし、そこそこ信頼できるところに絞ったあと、かならず複数社に査定してもらうようにしましょう。 複数だと競争で価格もあがりますし、良い値で売るためには、手間を惜しまないほうが、あとあと納得できると思います。 タンスの肥やしになっていた着物を買い取ってもらい、予想以上のお金に換えられることもあります。 これは確定申告が必要?と思うかもしれません。 普通、着物は生活必需品とみなされ、買取金額には課税されないはずですが、美術工芸品とみなされる場合は課税されることもあり、いろいろなケースが考えられます。 不安を取り除くためにはきちんと申告して、払うべきものを払うために、税務署には通年の相談窓口がありますから、ぜひ問い合わせてみましょう。 着る人がいない着物や、親戚の誰々の着物とかいうのが、私の実家には多く保管されています。 色の薄いものにはシミが浮いたり、いまいちな品もありましたが、きちんと値付けしてもらえたのには驚きました。 聞いた話では、今時の中古着物は、昔なら断っていたようなシミでも、業者に染み抜きの専門家がいるので、買い取ることが増えているのだそうです。 とはいえ、査定額はそれなりです。 でも自分でシミ抜きする手間を考えたら気楽ですね。 中古着物の買取業者によるトラブルが増えていますから、査定依頼するときは注意しましょう。 たとえば、出張査定(買取)を頼んだら、アポ無しで来て、「着物と貴金属と合わせていくら」と長時間ねばられ、泣く泣く格安で売ったという例もあるようです。 投げ込みチラシを鵜呑みにするのは危険ですね。 まともな業者なら、違法な行為は商売に障るので、しないはずです。 06:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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