2020年03月07日(土) 【このごろ、着物の買取にまつわる】 このごろ、着物の買取にまつわる苦情が増えてきているので、依頼する側でも注意が必要かもしれません。 私が見聞きしたところでは、自宅への訪問査定を依頼したら、事前連絡なしに家にやってきて、安値を提示し、うんというまで帰らないといった「押し買い」もあるようです。 詐欺的な業者には、当たらないようにしたいものですね。 誠実な業者であれば、商売に支障をきたすような違法行為はしないはずです。 たとえ未使用の着物で、傷みがなくても、必ずしも高値がつくものではありません。 一度も着用されないものであっても少しずつ劣化していくこともあるので糸が弱くなるなど、状態が悪くなることもあります。 未使用だから絶対高値というわけでもなく、査定したときの状態が悪ければ価値はありません。 保管状態が良く、未使用でもう着ないなどの着物があれば幸い、査定は無料のところが多いです。 早く業者に持って行きましょう。 和服の買取というと、宅配便を利用するのが最近では多いようなので、自分も結婚前に仕立てたものなどをこの際、処分しようかと考えています。 モノは悪くないので、買い叩かれないように、きちんとした業者さんにお願いしようと思います。 中古品の売買には警察署への届出が必要なので、先に確認してから電話で問い合わせし、良さそうなところに依頼するつもりです。 和服の買取をしてもらおうというときに、喪服は注意しなければいけません。 普通のお店では喪服というのは扱っていないところが多いからです。 葬儀に洋装が一般化した現在では、中古ではなおさら、着る機会が限られる喪服の需要はきわめて少ないからです。 それでもなお、買い取ってくれる業者を探したいのであれば、あまり多くはありませんが、喪服を買ってくれる業者さんもありますから、最初からそちらを頼ったほうが手間がなくて良いでしょう。 着なくなった着物を買取に出すと、昔の正絹の着物などは思ったより良い値になるケースがありますから、素材不明でも査定に出してみましょう。 けれどもウールや化繊の着物というと、もともとの価格が低いせいもあって、専門店では安値になってしまうか、当初から引取対象外にしている店もあります。 古着屋さんやリサイクル店なら、買い取ってくれる率が高いでしょう。 まずは問い合わせしてみてください。 15:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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