2020年04月02日(木) 【このごろ、着物の買取にまつわる苦情が増えてき】 このごろ、着物の買取にまつわる苦情が増えてきているので、利用するときには気をつけなければいけません。 トラブル例を挙げると、着物の買取を前提とした訪問見積りを頼んだのに、決めた日時より早く、突然押しかけてきて、安値を提示し、うんというまで帰らないといった「押し買い」もあるのです。 ポスティングチラシだけ見て申し込むのは考えものです。 きちんとした古物取扱商であれば、商売に支障をきたすような違法行為はしないはずです。 大事にしていた着物を買い取ってもらう時に、喪服は例外的に考えたほうが良いでしょう。 一度に大量に査定してもらうのならその一部として値がつくこともありますが、喪服は買い取らないのが普通です。 それもそのはず。 中古の和服市場では、喪服に対する需要は少ないからです。 それでもなお、買い取ってくれる業者を探したいのであれば、あまり多くはありませんが、喪服を扱う業者がないわけでもありませんから、そちらを当たってみるのも手でしょう。 買取のとき、着物と一緒に持って行き、証紙を一緒に見せられるようにしてください。 証紙とは何かというと、反物の織り元や織物工業組合などで決められた基準を満たすことについて明確に示している登録商標だと考えてください。 証紙は捨てられたり所在不明という方も実際にいますがあれば高値がつくのではなく、ないと価値が下がって損をすると考えて、探して査定のときに持って行ってください。 実際、着物買取業者の取り扱う商品は幅広く、着物だけではなくいろいろな和装小物も同時に買い取っています。 できるだけ着物と小物類を一緒に査定してもらうようにすると幅広い品を買い取れるので査定価格に若干上乗せしてくれるという業者の話もうなずけます。 着物に合った帯や小物がベストですが、それ以外の小物類も着物を送る際、一緒にして宅配便にし、査定してもらうと不要品も片付き、いくらかお金になる可能性があります。 母が着物好きだったので、見たことのない着物が新旧取り混ぜて、うちの納戸には山ほど保管されていました。 中には保存状態があまり良くないものも混じっていましたが、業者さんは納得の上で買取してくれました。 訊ねてみたら、最近の中古品は、シミが少しあるぐらいなら業者さんのほうでシミ抜きするので、買い取ることが増えているのだそうです。 ただ、買取価格はそれなりになってしまいます。 17:18 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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