知っておきたい着物買取のコツ

2020年04月04日(土)
【着物の価値は、素材や色柄、仕立てなどい】
着物の価値は、素材や色柄、仕立てなどいろいろな要素で決まりますが、買い取るとき、高値をつけられるものといえば織り、染めなどが有名な産地の品です。


代表的なのは大島紬、本場黄八丈ですが、どんな着物か、着物に関心がある方なら目に浮かぶような有名な産地の着物は古くても価値があるので高値がつく可能性は高いでしょう。


着物の状態がいいことは前提条件で、証紙のあるなしが査定に大きく響くことはどこの業者の買い取りでも求められます。


高価な着物は持っているだけで優雅な気分になれるものですが手入れには本当に気を遣います。


虫干しで空気を通し、間に和紙を挟みながら元通りに畳んで、保管も桐箪笥が望ましいということで十分手間をかけないと状態を保てません。


そこで、着る機会がない着物も、短すぎたり裄が合わなくなったりした着物も着物買取専門店に引き取ってもらっていいかもしれません。


眠っていた着物も、新しい持ち主のところに行けますし、お手入れもその分だけ楽になります。


和服の買取をしてもらおうというときに、喪服は例外的に考えたほうが良いでしょう。


というのは、喪服の買取は基本的にお断りするケースが多いからです。


中古の着物を扱っている店舗では、喪服の流通は僅少だからです。


事情を分かっていても、捨てるのだけは避けたいというのであれば、数は少ないですが、喪服を買ってくれる業者さんもありますから、そちらを当たってみるのも手でしょう。


祖母からの形見分けで、着物を何枚か譲り受けたので手放すことになり、買取専門の業者に見てもらいました。


祖母の形見ですが、着る人もなく私がこのまま保管しておくのも着物がかわいそうだし、着てくれる人に引き渡すのが、一番いいという話になったのです。


一軒だけだと不安なので、複数の業者に見てもらいましたが一点で高値がつくようなものはなく、全部でいくらと、どこの業者でも言われました。


どれも価値を認めてもらい、値段にも納得がいく買取ができました。


いなかで家が広いせいか、着なくなった和服や小物類が私の実家には多く保管されています。


中には保存状態があまり良くないものも混じっていましたが、きちんと値付けしてもらえたのには驚きました。


聞いた話では、今時の中古着物は、昔なら断っていたようなシミでも、業者に染み抜きの専門家がいるので、買い取ることが増えているのだそうです。


ただ、シミがあれば買取額には響きます。


17:54


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