2020年06月04日(木) 【着物の価値を決める要因は、素材、色柄、仕立】 着物の価値を決める要因は、素材、色柄、仕立て、振袖や訪問着などの種類と、実に多様です。 そんな中で、買取で高い評価を得られるものといえば織り、染めなどが有名な産地の品です。 たとえば大島紬、本場黄八丈のような着物好きなら持っていて当然と言える有名ブランドであればファンが多いので、査定でも高値を期待できます。 着物の状態が査定額を左右することはもちろん、証紙によって産地や生産者を保証しないといけないことは着物買取の常識です。 着なくなった着物でも、処分する際に気になるのはやはり価格ですよね。 古本やブランド品のように相場がわかれば簡単です。 ただ、和服は特殊な存在で、新しさはもちろん、素材や種類によっても価値が変わってくるので、ひと括りにできないところがあります。 また、仮に同等の着物があったとすると、現代人のサイズに合った大きなもののほうが高値がつきやすいです。 街の古着屋ではわかりません。 価値のわかる専門業者に査定を依頼するほうが高値になるのは確実です。 古い着物を買取業者に出すと、振袖以外の正絹の着物でもなかなか良い値段がつくことがあり、モノがわからないときは査定で見てもらいましょう。 けれどもウールや化繊の着物というと、新しくても元の価格が安いですから、小額でも買い取ってくれるなら良いほうで、断られることもあります。 古着屋さんやリサイクル店なら、買い取りする可能性もあるでしょう。 まずは問い合わせしてみてください。 どんなものの買取でもそうですが、皆さんどの業者に持ち込むといいかと考えて上手な決め方がわからないことでしょう。 今はネット検索すれば多くの業者にヒットするご時世なので却って迷うのではないでしょうか。 多くの古着屋で着物の買取も行っていますが、着物としての価値を追求するなら、専門の業者でないとわかってもらえません。 専門店ならではの、着物に関する知識と経験が豊富な鑑定人の目を通せるので付加価値も含めて、きちんと評価してもらえるでしょう。 箪笥部屋の整理をするといつも、着ない和服を整理したいと漠然と考えてはいたのですが、形見の品でもあるしと思うと、良い引き取り手もなく放ったらかしにしてきました。 でも試しにウェブで調べたら、買取専門業者さんって多いらしいんですね。 びっくりしました。 買取実例を見ると結構高額で、そこはやはり専門店ですから、丁寧に品物をみてくれるんだなと好感を持ちました。 今度きちんと整理して、査定依頼しようと思っています。 22:18 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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